現代の子どもたちの生活にはゲームやおもちゃが溢れ、自然の中で新たな発見をしたり、自分で創意工夫をする楽しさを知る機会はますます減ってきています。しかし、本来、体験を通して「知る喜び」「考える楽しさ」をもっとも享受できるのは、好奇心いっぱいの就学前の時期ではないでしょうか。
幼児期から様々な体験をし、好奇心を育ててきた子どもたちは、発言意欲やものの考え方が違います。「ひまわりくらぶ」を通して、就学前の子どもたちにも、自分の手や目を使って様々な体験をし、物事の疑問について考える楽しさを伝えたいと思っています。